交通事故
私は大の車好きで、サーキット走行などもしますので、車の構造や動きに詳しいです。
交通事故では、事故態様が争いとなることが多いです。ドライブレコーダーがなければ、車の損傷写真ぐらいしか客観的資料はありません。損傷写真から分かる双方の車の動きや、損傷範囲や深さから分かる衝撃の強さなど、保険会社や裁判所に分かりやすく説明することが大切ですが、車の構造や動きを理解できていないと、これができません。
被害者なのに相手方保険会社の対応に腹が立つから、もう自分で交渉したくないという依頼も多いです。通院先の医師が不親切な場合もあります。当事務所では、クリニックを紹介するなど、納得するまで治療してもらい、その後損害賠償請求をします。
何よりお願いしたいのが、任意保険の弁護士費用特約に加入することです。これに加入しておけば、重傷や死亡事案でない限り、弁護士費用は全て保険で賄われます。少額の物損事故であっても、過失割合に納得できなければ、弁護士費用を気にせずに裁判までできます。私は特定の保険会社の弁護士ではありませんが、全ての弁護士費用特約は、自由に弁護士を選べます。
交渉・裁判費用
<任意保険の弁護士費用特約に加入している場合>
費用 | 保険会社の基準 |
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<加入していない場合>
着手金 | 損害額の5~10% |
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報酬 | 受領額の10~20% |
解決事例
解決事例1
交差点で90度に正面衝突し、どちらも青信号だと主張。裁判の末、依頼者が青信号だったと認定された事案
解決事例2
死亡事案で相手方保険会社提示額が低すぎ、半年間の裁判の末、倍額で和解が成立
解決事例3
女性が被害者で相手方保険会社の対応にストレスを受け、依頼頂きストレスなく示談が成立
解決事例4
当初通院していた病院の医師が不親切で、医師を紹介して納得するまで治療し、相手方に損害賠償請求した事案
解決事例5
通院時から後遺障害等級に認定されやすいようアドバイスし、認定された事案
解決事例6
少額の物損事故だが過失割合に納得がいかず、弁護士特約保険を使って裁判し、納得する過失割合を得られた事案
解決事例7
私が事故状況や損壊状況から説明した事故態様の方が、相手方保険会社アジャスターが作成した事故状況報告書よりも、信用できると裁判所に認定された事案